2019-11-03

記録

内山靖崇が準優勝、伊藤竜馬は2週連続ベスト4 [プレイフォード・チャレンジャー]

ATPツアー下部大会の「シティ・オブ・プレイフォード・テニス国際」(チャレンジャー80/オーストラリア・プレイフォード/10月28日~11月3日/賞金総額13万5400/ハードコート)の男子シングルス決勝で、第1シードの内山靖崇(北日本物産)は第2シードのジェームズ・ダックワース(オーストラリア)に6-7(2) 4-6で敗れた。試合時間は1時間34分。

 今大会での内山は、初戦となった2回戦でニック・ハート(ドミニカ共和国)を6-3 6-4で、3回戦で第15シードの綿貫陽介(日清食品)を6-3 6-4で下し、準々決勝は第6シードのアンドリュー・ハリス(オーストラリア)の途中棄権で勝ち上がり、準決勝では第4シードのマーク・ポールマンス(オーストラリア)を6-4 7-6(7)で破って決勝進出を決めていた。

 伊藤竜馬(北日本物産)は第3シードから勝ち上がったが、ダックワースとの準決勝を第2セット途中で棄権していた。

2019年海外ツアー日本人選手:男子|PHOTOアルバム

※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位、Ret.は途中棄権

日本人選手の結果

男子シングルス決勝

●1内山靖崇(北日本物産)[1] 6-7(2) 4-6 ○64ジェームズ・ダックワース(オーストラリア)[2]

男子シングルス準決勝

○1内山靖崇(北日本物産)[1] 6-4 7-6(7) ●17マーク・ポールマンス(オーストラリア)[4]

●48伊藤竜馬(北日本物産)[3] 5-7 0-2 Ret. ○64ジェームズ・ダックワース(オーストラリア)[2]

男子シングルス準々決勝

○1内山靖崇(北日本物産)[1] 4-6 3-1 Ret. ●16アンドリュー・ハリス(オーストラリア)[6]

○48伊藤竜馬(北日本物産)[3] 7-5 6-4 ●33アレックス・ボルト(オーストラリア)[5]

男子シングルス3回戦

○1内山靖崇(北日本物産)[1] 6-3 6-4 ●8綿貫陽介(日清食品)[15]

○48伊藤竜馬(北日本物産)[3] 6-4 7-6(7) ●43ブレイク・モット(オーストラリア)

●40守屋宏紀(北日本物産)[11] 4-6 0-6 ○33アレックス・ボルト(オーストラリア)[5]

●24関口周一(Team REC)[14] 3-6 4-6 ○17マーク・ポールマンス(オーストラリア)[4]

男子シングルス2回戦

○1内山靖崇(北日本物産)[1] 6-3 6-4 ●3ニック・ハート(ドミニカ共和国)

○48伊藤竜馬(北日本物産)[3] 6-4 6-4 ●46ブライデン・クライン(イギリス)

○40守屋宏紀(北日本物産)[11] 7-6(5) 6-4 ●37エバン・キング(アメリカ)

○24関口周一(Team REC)[14] 6-3 6-1 ●22マシュー クリストファー・ロミオス(オーストラリア)

○8綿貫陽介(日清食品)[15] 7-6(5) 6-2 ●5セバスチャン・ファンセロー(ドイツ)

男子シングルス1回戦

1内山靖崇(北日本物産)[1] Bye

48伊藤竜馬(北日本物産)[3] Bye

40守屋宏紀(北日本物産)[11] Bye

24関口周一(Team REC)[14] Bye

8綿貫陽介(日清食品)[15] Bye

男子ダブルス準々決勝

●15サンチャイ・ラティワタナ/綿貫陽介(タイ/日清食品)3-6 4-6 ○14ハリ・ヘリオバーラ/パトリック・ニクラス サルミネン(フィンランド)

男子ダブルス1回戦

○15サンチャイ・ラティワタナ/綿貫陽介(タイ/日清食品)7-5 3-6 [10-6] ●16アレックス・ボルト/マット・リード(オーストラリア)[2]

※写真は楽天ジャパンオープンでの内山靖崇(北日本物産)
撮影◎小山真司 / SHINJI OYAMA

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