綿貫陽介がグラスコートシーズン初戦で予選を突破、1回戦の相手は41歳ロペスに決定 [ATPシュツットガルト]

写真は2021年マヨルカ選手権での綿貫陽介(フリー)(Getty Images)


 ATPツアー公式戦「ボス・オープン」(ドイツ・バーデン ヴュルテンベルク州シュツットガルト/6月12~18日/賞金総額79万5730ユーロ/グラスコート)の予選決勝で、第6シードの綿貫陽介(フリー)がベンジャミン・ハッサン(レバノン)を7-5 6-4で倒して本戦入りを決めた。試合時間は1時間34分。

 同大会に初めて出場した25歳の綿貫は、前日に行われた1回戦でヘンリー・スクワイア(ドイツ)を4-6 7-5 6-3で破って勝ち上がっていた。

 本戦の組み合わせ決まり、綿貫は1回戦でワイルドカード(主催者推薦枠)を得て参戦した41歳のフェリシアーノ・ロペス(スペイン)と対戦することになった。

 ボス・オープンはATPツアー250に格付けされる大会で、シングルス28ドロー&ダブルス16ドローで争われる。

※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位、WCはワイルドカード(主催者推薦枠)

予選結果|日本人選手

予選決勝

○12綿貫陽介(日本/フリー)[6] 7-5 6-4 ●10ベンジャミン・ハッサン(レバノン)

予選1回戦

○12綿貫陽介(日本/フリー)[6] 4-6 7-5 6-3 ●11ヘンリー・スクワイア(ドイツ)

上位出場選手シード順位|シングルス

ステファノス・チチパス(ギリシャ)[1/WC]
テイラー・フリッツ(アメリカ)[2]
フランシス・ティアフォー(アメリカ)[3]
ホベルト・フルカチュ(ポーランド)[4]

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写真◎Getty Images

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