地元オランダのグリークスプアが初戦を突破「母国での勝利は格別」 [ATPスヘルトーヘンボス]
ATPツアー公式戦「リベマ・オープン」(ATP250/オランダ・北ブラバント州スヘルトーヘンボス/6月12~18日/賞金総額75万950ユーロ/グラスコート)の男子シングルス1回戦で、第6シードのタロン・グリークスプア(オランダ)がミカエル・イーメル(スウェーデン)を6-2 3-6 6-3で倒して地元ファンを喜ばせた。
相手のサービスゲームを2度破って第1セットを先取したグリークスプアは第2セットを落としたが、第3セットでは第4ゲームでブレークしたリードを守りきって1時間47分で今季のマッチ17勝目を挙げた。
「自分のパフォーマンスと勝利に満足している。母国での勝利は格別だ。地元でプレーすることを本当に楽しんでいる。大勢の観客から盛大な応援を受け、観客席には多くの友人や家族がいたから本当に楽しかったよ」とグリークスプアは試合後にコメントした。
「厳しい試合だった。グラスコートで最初の試合は決して簡単ではないから、勝ち進んで木曜日にまたプレーするチャンスを得ることができて本当にうれしい」
グリークスプアは次のラウンドで、ワイルドカード(主催者推薦枠)を得て参戦したアルトゥール・リンデルネック(フランス)を6-3 7-6(6)で破って勝ち上がったアレクセイ・ポプリン(オーストラリア)と対戦する。
そのほかの試合ではエミル・ルースブオリ(フィンランド)、アレクサンダー・ブブリク(カザフスタン)、アドリアン・マナリノ(フランス)、ラスロ・ジェレ(セルビア)、マッケンジー・マクドナルド(アメリカ)、ジョーダン・トンプソン(オーストラリア)が2回戦に駒を進めた。
写真◎Getty Images
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