2021年10月以来となるペア結成の穂積絵莉/ジャン・シューアイは1回戦でシェイ・スーウェイ/ストリコバにストレート負け [WTAバーミンガム]

写真は2022年ムバダラ・シリコンバレー・クラシックでの穂積絵莉(日本住宅ローン)(Getty Images)


 WTAツアー公式戦「ロスシー・クラシック」(イギリス・ウェストミッドランズ州バーミンガム/6月19~25日/賞金総額25万9303ドル/グラスコート)の女子ダブルス1回戦で、穂積絵莉(日本住宅ローン)/ジャン・シューアイ(中国)はシェイ・スーウェイ(台湾)/バーボラ・ストリコバ(チェコ)に4-6 1-6で敗れた。試合時間は59分。

 ジャンと穂積のコンビは、今大会が7度目のダブルス出場。初めてペアを組んだ2018年9月の広島(WTAインターナショナル/ハードコート)でタイトルを獲得し、2021年10月のクールマイユール(WTA250/室内ハードコート)では準優勝を飾っていた。

 シェイ/ストリコバは準々決勝で、第3シードのストーム・ハンター(オーストラリア)/アリシア・パークス(アメリカ)とナテラ・ザラミゼ(ジョージア)/サブリナ・サンタマリア(アメリカ)の勝者と対戦する。

 そのほかの日本勢はクリスティーナ・ブクサ(スペイン)/二宮真琴(エディオン)がダブルスにエントリーしており、初戦の相手はワイルドカード(主催者推薦枠)で出場したフレイア・クリスティ/アリ・コリンズ(ともにイギリス)となっている。

 ロスシー・クラシックはWTA250に格付けされる大会で、シングルス32ドロー&ダブルス16ドローで争われる。

上位出場選手シード順位|シングルス

バーボラ・クレイチコバ(チェコ)[1]
エレナ・オスタペンコ(ラトビア)[2]
マグダ・リネッテ(ポーランド)[3]
アナスタシア・ポタポワ(ロシア)[4]

※[ ]数字はシード順位

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写真◎Getty Images

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