キリオスが左膝のケガを理由に出場を取り消し [ATPハレ]

写真は2022年テラ・ウォルトマン・オープンでのニック・キリオス(オーストラリア)(Getty Images)


 ATPツアー公式戦「テラ・ウォルトマン・オープン」(ATP500/ドイツ・ノルトライン ヴェストファーレン州ハレ/6月19~25日/賞金総額234万5130ユーロ/グラスコート)が公式サイトを更新し、ニック・キリオス(オーストラリア)が左膝のケガを理由に出場を取り消したと発表した。

 1月に左外側半月板の裂傷を修復する手術を受けたキリオスは前週のシュツットガルトで復帰したが、1回戦でウー・イービン(中国)に敗れた試合中に膝の痛みを訴えていた。

 2022年シーズンにウインブルドンでグランドスラム自己最高の準優勝を飾るなど37勝10敗の戦績を残したキリオスは、グラスコートで男子ツアー最多のマッチ12勝をマークした。

 欠場したキリオスに代わってアスラン・カラツェフ(ロシア)がラッキールーザー(予選決勝で敗れたが欠場者が出たため本戦出場権を得た選手)として本戦に繰り上がり、1回戦でロレンツォ・ソネゴ(イタリア)と対戦することになった。

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写真◎Getty Images

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