2023-06-17

ジュニア

男子はパキスタンのアリ ベイグが優勝、牧原綸政とのダブルスも制して2冠達成 [ATFジュニア in Japan U14第3週]

写真は男子シングルスで優勝を飾ったミカエル・アリ ベイグ(パキスタン/左)と準優勝の梅川友(狛江インドアジュニアATPチーム)(写真提供◎SPORTS SUNRISE .COM)


 アジアテニス連盟(ATF)公認の14歳以下ジュニア大会「ATF Juniors in Japan U14 - week 3」(カテゴリー2/山梨県北杜市・クラブヴェルデ/本戦6月13~17日/クレーコート)が開催され、各種目のチャンピオンが決定した。

 男子シングルス決勝は、第1シードのミカエル・アリ ベイグ(パキスタン)が予選から勝ち上がってきた梅川友(狛江インドアジュニアATPチーム)を6-0 6-2で下して優勝を飾った。

 アリ ベイグは牧原綸政(吉田記念テニス研修センター)とのペアで第1シードとして出場したダブルスでも勝ち上がり、決勝で増田跳馬/中台創(ともに桜田倶楽部)を7-6(1) 6-0で倒して単複2冠を達成した。

※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位、Qは予選勝者

上位の試合結果|男子

男子シングルス決勝

○1ミカエル・アリ ベイグ(パキスタン)[1] 6-0 6-2 ●27梅川友(日本/狛江インドアジュニアATPチーム)[Q]

男子シングルス準決勝

○1ミカエル・アリ ベイグ(パキスタン)[1] 6-1 6-0 ●15前田亮哉(日本/河内庭球倶楽部)

○27梅川友(日本/狛江インドアジュニアATPチーム)[Q] 6-7(2) 7-6(7) 6-3 ●22大久保遼(日本/桜田倶楽部)

男子シングルス準々決勝

○1ミカエル・アリ ベイグ(パキスタン)[1] 6-2 6-0 ●7中台創(日本/桜田倶楽部)

○15前田亮哉(日本/河内庭球倶楽部)3-6 6-1 6-3 ●10須藤孝侑(日本/Fテニス)

○22大久保遼(日本/桜田倶楽部)6-3 6-3 ●18岩崎礼(日本/パームインターナショナルテニスアカデミー)

○27梅川友(日本/狛江インドアジュニアATPチーム)[Q] 6-7(5) 6-3 6-1 ●32チャン・ミョンド(韓国)[2]

男子ダブルス決勝

○1カエル・アリ ベイグ/牧原綸政(パキスタン/吉田記念テニス研修センター)[1] 7-6(1) 6-0 ●11増田跳馬/中台創(桜田倶楽部)

男子ダブルス準決勝

○1カエル・アリ ベイグ/牧原綸政(パキスタン/吉田記念テニス研修センター)[1] 6-0 6-0 ●6小倉直己/大田原優和(アウリンテニスクラブ/あじさいMTCアカデミー)

○11増田跳馬/中台創(桜田倶楽部)7-5 7-6(3) ●15宮本凌空/宇川開惺(吉田記念テニス研修センター/LYNX Tennis Academy)


左から男子ダブルス優勝のミカエル・アリ ベイグ(パキスタン)、牧原綸政(吉田記念テニス研修センター)、準優勝の増田跳馬(桜田倶楽部)、中台創(桜田倶楽部)(写真提供◎SPORTS SUNRISE .COM)

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