ニクレスクと初めてペアを組んだ穂積絵莉が今季のグラスコートシーズン初勝利 [バートホンブルク・オープン]

2023-06-26

ニクレスクと初めてペアを組んだ穂積絵莉が今季のグラスコートシーズン初勝利 [バートホンブルク・オープン]

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写真は2022年ムバダラ・シリコンバレー・クラシックでの穂積絵莉（日本住宅ローン）（Getty Images）

　WTAツアー公式戦「バートホンブルク・オープン」（ドイツ・ヘッセン州バートホンブルク／6月25日～7月1日／賞金総額25万9303ドル／グラスコート）の女子ダブルス1回戦で、穂積絵莉（日本住宅ローン）／モニカ・ニクレスク（ルーマニア）がナテラ・ザラミゼ（ジョージア）／サブリナ・サンタマリア（アメリカ）を7-5 6-4で退けた。試合時間は1時間42分。

　ニクレスクと穂積は、今大会で初めてペアを組んでダブルスに出場。29歳の穂積は前週のバーミンガム（WTA250／グラスコート）にジャン・シューアイ（中国）とのコンビで参戦したが、初戦敗退に終わっていた。

　穂積／ニクレスクは準々決勝で、第2シードのヤナ・シジコワ（ロシア）／キンバリー・ジマーマン（ベルギー）とアンナ・ブリンコワ／バルバラ・グラチェワ（ともにロシア）の勝者と対戦する。

　そのほかの日本勢はテレサ・ミハリコバ（スロバキア）／二宮真琴（エディオン）がダブルスに第3シードでエントリーしており、初戦の相手はアンナ・ボンダール（ハンガリー）／ジャクリーン・クリスティアン（ルーマニア）となっている。

　バートホンブルク・オープンはWTA250に格付けされる大会で、シングルス32ドロー＆ダブルス16ドローで争われる。

上位出場選手シード順位｜シングルス

イガ・シフィオンテク（ポーランド）[1]
リュドミラ・サムソノワ（ロシア）[2]
ドナ・ベキッチ（クロアチア）[3]
マヤル・シェリフ（エジプト）[4]

※[　]数字はシード順位

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写真◎Getty Images

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