女子のトップシードはシフィオンテク、シングルスはランキング通りのシード順に [ウインブルドン]
今年3つ目のグランドスラム大会「ウインブルドン」(イギリス・ロンドン/本戦7月3~16日/グラスコート)のシード順位が発表され、世界ランク1位のイガ・シフィオンテク(ポーランド)が女子シングルスの第1シードとして大会に臨むことになった。
2018年にジュニアの部でチャンピオンに輝いた実績を持つ22歳のシフィオンテクはツアーレベルのグラスコート大会ではまだ一度もタイトルを獲得したことがなく、ウインブルドンでは2021年のベスト16が最高成績となっている。連勝街道を突き進んでいた昨年は、3回戦でアリゼ・コルネ(フランス)に4-6 2-6で敗れていた。
女子の第2シードはオーストラリアン・オープン(オーストラリア・メルボルン/ハードコート) でグランドスラム初制覇を果たしたアーニャ・サバレンカ(ベラルーシ)、ディフェンディング・チャンピオンのエレーナ・ルバキナ(カザフスタン)が第3シード、世界ランク4位ながらウインブルドンでは昨年の3回戦進出が最高成績のジェシカ・ペグラ(アメリカ)は第4シードとなった。
上位選手に欠場者はなく、女子シングルスはランキング通りのシード順となった。
日本勢はダブルスで青山修子(近藤乳業)/柴原瑛菜(橋本総業ホールディングス)が第8シード、加藤未唯(ザイマックス)/アルディラ・スチアディ(インドネシア)は第13シードが付いた。
組み合わせ抽選は金曜日に行われる予定で、本戦は月曜日からスタートする。
女子シングルス|シード選手
1 イガ・シフィオンテク(ポーランド)
2 アーニャ・サバレンカ(ベラルーシ)
3 エレーナ・ルバキナ(カザフスタン)
4 ジェシカ・ペグラ(アメリカ)
5 カロリーヌ・ガルシア(フランス)
6 オンス・ジャバー(チュニジア)
7 ココ・ガウフ(アメリカ)
8 マリア・サカーリ(ギリシャ)
9 ペトラ・クビトバ(チェコ)
10 バーボラ・クレイチコバ(チェコ)
11 ダリア・カサキナ(ロシア)
12 ベロニカ・クデルメトワ(ロシア)
13 ベアトリス・アダッド マイア(ブラジル)
14 ベリンダ・ベンチッチ(スイス)
15 リュドミラ・サムソノワ(ロシア)
16 カロリーナ・ムチョバ(チェコ)
17 エレナ・オスタペンコ(ラトビア)
18 カロリーナ・プリスコバ(チェコ)
19 ビクトリア・アザレンカ(ベラルーシ)
20 ドナ・ベキッチ(クロアチア)
21 エカテリーナ・アレクサンドロワ(ロシア)
22 アナスタシア・ポタポワ(ロシア)
23 マグダ・リネッテ(ポーランド)
24 ジェン・チンウェン(中国)
25 マディソン・キーズ(アメリカ)
26 アンヘリーナ・カリニーナ(ウクライナ)
27 ベルナルダ・ペラ(アメリカ)
28 エリース・メルテンス(ベルギー)
29 イリア カメリア・ベグ(ルーマニア)
30 ペトラ・マルティッチ(クロアチア)
31 マヤル・シェリフ(エジプト)
32 マリー・ブーズコバ(チェコ)
女子ダブルス|シード選手
1 バーボラ・クレイチコバ/カテリーナ・シニアコバ(チェコ)
2 ココ・ガウフ/ジェシカ・ペグラ(アメリカ)
3 ストーム・ハンター/エリース・メルテンス(オーストラリア/ベルギー)
4 ニコール・メリカ マルチネス/エレン・ペレス(アメリカ/オーストラリア)
5 デザレー・クラブチェク/デミ・シヒュース(アメリカ/オランダ)
6 レイラ・フェルナンデス/テイラー・タウンゼント(カナダ/アメリカ)
7 リューメラ・キッシャノック/エレナ・オスタペンコ(ウクライナ/ラトビア)
8 青山修子/柴原瑛菜(近藤乳業/橋本総業ホールディングス)
9 ベロニカ・クデルメトワ/リュドミラ・サムソノワ(ロシア)
10 エイジア・ムハメッド/ジュリアーナ・オルモス(アメリカ/メキシコ)
11 アンナ・ダニリナ/シュー・イーファン(カザフスタン/中国)
12 チャン・ハオチン/チャン・ラティーシャ(台湾)
13 加藤未唯/アルディラ・スチアディ(ザイマックス/インドネシア)
14 ビクトリア・アザレンカ/ベアトリス・アダッド マイア(ベラルーシ/ブラジル)
15 マルタ・コスチュク/エレナ ガブリエラ・ルース(ウクライナ/ルーマニア)
16 キャロライン・ドラハイド/ジャン・シューアイ(アメリカ/中国)
写真◎Getty Images
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