ガルシアらベスト8が出揃う、ジャバーとアダッド マイアはシードダウン [WTAイーストボーン]

写真はカロリーヌ・ガルシア(フランス)(Getty Images)


 WTAツアー公式戦「ロスシー国際」(WTA500/イギリス・イーストボーン/6月26日~7月1日/賞金総額78万637ドル/グラスコート)の女子シングルス2回戦で、第2シードのカロリーヌ・ガルシア(フランス)が予選勝者のアナ・ボグダン(ルーマニア)を6-3 6-4で下して8強入りを決めた。

 直面した4度のブレークポイントをすべてセーブしたガルシアは、各セットで一度ずつ相手のサービスゲームを破って1時間26分で勝利を決めた。

 ガルシアは次のラウンドで、カロリーナ・プリスコバ(チェコ)を3-6 6-3 6-3で破って勝ち上がった第9シードのダリア・カサキナ(ロシア)と対戦する。

 そのほかの試合では第3シードのジェシカ・ペグラ(アメリカ)、第5シードのココ・ガウフ(アメリカ)、エレナ・オスタペンコ(ラトビア)、マディソン・キーズ(アメリカ)、ラッキールーザー(予選決勝で敗れたが欠場者が出たため本戦出場権を得た選手)のペトラ・マルティッチ(クロアチア)、カミラ・ジョルジ(イタリア)が勝ち上がり、ベスト8が出揃った。

 第4シードのオンス・ジャバー(チュニジア)がジョルジに3-6 2-6で敗れ、第8シードのベアトリス・アダッド マイア(ブラジル)はマルティッチに4-6 2-3でリードされた時点で右脚のケガを理由に棄権したためそれぞれ2回戦でシードダウンを喫した。

 準々決勝ではペグラがガウフと、オスタペンコがジョルジと、キーズはマルティッチと顔を合わせる。

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写真◎Getty Images

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