ガウフが好スタート、シード勢5人が揃って初戦を突破 [WTAイーストボーン]
![](https://images.tennismagazine.jp/media/article/24715/images/main_5fcf67a2521bae02cb035cceecc991a2.jpg?w=850)
WTAツアー公式戦「ロスシー国際」(WTA500/イギリス・イーストボーン/6月26日~7月1日/賞金総額78万637ドル/グラスコート)の女子シングルス1回戦で、第5シードのココ・ガウフ(アメリカ)がベルナルダ・ペラ(アメリカ)との同胞対決を6-3 6-2で制して好スタートを切った。
試合を通して一度もブレークポイントに直面しなかったガウフは、相手のサービスゲームを3度破って1時間1分で快勝した。ふたりは1月にオーストラリアン・オープン3回戦で一度顔を合わせており、ガウフが同じスコアで勝っていた。
「ベルナルダは左利きだし、特にグラスコートでは簡単な相手じゃない。今日は本当に風が強かったから、お互いに相手より1球でも多く返そうとしていたと思う。全体的に見て、今日の勝利には満足しているわ」とガウフは試合後にコメントした。
ガウフは次のラウンドで、前日に勝ち上がりを決めていたラッキールーザー(予選決勝で敗れたが欠場者が出たため本戦出場権を得た選手)のジョディー・バレージ(イギリス)と対戦する。
この日プレーしたガウフ以外のシード勢は第2シードのカロリーヌ・ガルシア(フランス)、第3シードのジェシカ・ペグラ(アメリカ)、第4シードのオンス・ジャバー(チュニジア)、第8シードのベアトリス・アダッド マイア(ブラジル)が揃って2回戦に駒を進めた。
そのほかの試合ではエレナ・オスタペンコ(ラトビア)、ラッキールーザーのペトラ・マルティッチ(クロアチア)、カミラ・ジョルジ(イタリア)、予選勝者のワン・シユ(中国)が初戦を突破した。オスタペンコは前年に決勝で戦って敗れた第7シードのペトラ・クビトバ(チェコ)と再戦する予定だったが、クビトバが疲労を理由に棄権したためラッキールーザーで繰り上がったバーボラ・ストリコバ(チェコ)を6-4 6-3で下して勝ち上がった。
写真◎Getty Images
Pick up
-
2024-07-12
大坂なおみが出場表明!「東レPPOテニス」最速先行チケット販売は7⽉12⽇(⾦)よりe+(イープラス)で
1984年の開始以来、国内最高峰の国際女子テニス大会として
-
2024-06-14
2024ウインブルドン 大会まとめページ
2024ウインブルドン 大会まとめページ2024年7月1日(
-
2024-05-03
『テニスフィジバト道場』(横山正吾 著)テニスプレーヤーのための最新フィジカルトレーニング
Tennis Magazine extraシリーズテニスプレ
-
2023-10-30
「テニス丸ごと一冊 戦略と戦術」シリーズの第4巻、テーマは「あなたは必ずゲームがうまくなる! [ドリル編]」(堀内昌一著)
「テニス丸ごと一冊 戦略と戦術」シリーズの第4巻、テーマは「
-
2024-02-05
子どもが主体的に動き出すために大人はどうかかわればよいのか(荒木尚子/著)
子どもが主体的に動き出すために大人はどうかかわればよいのか(
-
2022-12-05
勝つための“食”戦略 『最新テニスの栄養学』(高橋文子著)
Tennis Magazine extra シリーズ最新テニ
Related
Pick up
-
2024-07-12
大坂なおみが出場表明!「東レPPOテニス」最速先行チケット販売は7⽉12⽇(⾦)よりe+(イープラス)で
1984年の開始以来、国内最高峰の国際女子テニス大会として
-
2024-06-14
2024ウインブルドン 大会まとめページ
2024ウインブルドン 大会まとめページ2024年7月1日(
-
2024-05-03
『テニスフィジバト道場』(横山正吾 著)テニスプレーヤーのための最新フィジカルトレーニング
Tennis Magazine extraシリーズテニスプレ
-
2023-10-30
「テニス丸ごと一冊 戦略と戦術」シリーズの第4巻、テーマは「あなたは必ずゲームがうまくなる! [ドリル編]」(堀内昌一著)
「テニス丸ごと一冊 戦略と戦術」シリーズの第4巻、テーマは「
-
2024-02-05
子どもが主体的に動き出すために大人はどうかかわればよいのか(荒木尚子/著)
子どもが主体的に動き出すために大人はどうかかわればよいのか(
-
2022-12-05
勝つための“食”戦略 『最新テニスの栄養学』(高橋文子著)
Tennis Magazine extra シリーズ最新テニ
Ranking of articles
-
2024-07-04
ITFがパリ五輪テニス競技のエントリーリストを発表、日本勢は錦織圭&ダニエル太郎&大坂なおみ&内島萌夏&青山修子/柴原瑛菜が選出
-
2024-07-15
ウインブルドン2024|トーナメント表
-
2024-07-21
16歳以下は駒田瑛人(兵庫/ラボキッズJr)と石田実莉(兵庫/神戸野田高)が単複2冠 [2024関西ジュニア]
-
2024-07-21
12歳以下シングルスは安居院咲空(滋賀/ARROWS T.S.)と坂本愛実(奈良/ダイヤモンドTC学園前)が優勝、安居院は単複2冠 [2024関西ジュニア]
-
2024-07-21
14歳以下シングルスは安藤大貴(大阪/江坂テニスセンター)と西脇美結(大阪/TEAMSTUFF)が優勝、西脇は単複2冠 [2024関西ジュニア]