島袋将と望月慎太郎が本戦入り、ダニエル太郎と綿貫陽介は予選決勝で敗れる [ウインブルドン]

写真は男子予選2回戦での島袋将(有沢製作所)(Getty Images)


 今年3つ目のグランドスラム大会「ウインブルドン」(イギリス・ロンドン/予選6月26日~、本戦7月3~16日/グラスコート)の予選4日目は、男女の予選決勝各16試合が行われた。

 男子の日本勢は島袋将(有沢製作所)と望月慎太郎(IMG Academy)がそれぞれ本戦入りを決めたが、第4シードのダニエル太郎(エイブル)と第8シードの綿貫陽介(フリー)は敗れた。

 25歳の島袋がグランドスラム初挑戦でチャンスをものにし、20歳の望月は2019年にジュニアの部で優勝してから4年後に初めてグランドスラム本戦の舞台に辿り着いた。

 ローハンプトンにあるコミュニティ・スポーツセンターで行われるウインブルドン予選は男女ともシングルス128ドローで争われ、3試合を勝ち抜いた各16名が本戦への出場権を手にする。

※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位

予選最終日|6月29日

男子予選決勝◎試合結果|日本人選手

●25ダニエル太郎(日本/エイブル)[4] 3-6 6-4 6-4 4-6 2-6 ○31キマー・コペヤンス(ベルギー)

●57綿貫陽介(日本/フリー)[8] 7-6(7) 3-6 3-6 4-6 ○63デニス・ノバク(オーストリア)

○90島袋将(日本/有沢製作所)6-4 6-4 6-4 ●95デニス・クドラ(アメリカ)

○127望月慎太郎(日本/IMG Academy)6-3 6-4 6-1 ●121ソンボル・ピロシュ(ハンガリー)[16]

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写真◎Getty Images

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