前回ベスト4の青山修子/柴原瑛菜が初戦敗退、スヘルトーヘンボス優勝後は3連敗 [ウインブルドン]

写真は2021年ウインブルドンでの青山修子(左)/柴原瑛菜(近藤乳業/橋本総業ホールディングス)(Getty Images)


 今年3つ目のグランドスラム大会「ウインブルドン」(イギリス・ロンドン/本戦7月3~16日/グラスコート)の女子ダブルス1回戦で、第10シードの青山修子(近藤乳業)/柴原瑛菜(橋本総業ホールディングス)はオクサーナ・カラシニコワ(ジョージア)/イリナ・シマノビッチ(ベラルーシ)に2-6 4-6で敗れた。試合時間は1時間6分。

 ウインブルドンに2年ぶりの参戦となった青山/柴原は、初出場だった2021年に4強入り。グラスコートの前哨戦では3週間前のスヘルトーヘンボス(WTA250/グラスコート)で今季初優勝を飾ったが、続くベルリンとイーストボーン(ともにWTA500)では初戦敗退を喫していた。

 カラシニコワ/シマノビッチは2回戦で、ウルリカ・エイケリ(ノルウェー)/アレクサンドラ・パノワ(ロシア)とリンダ・フルビルトバ(チェコ)/ユリア・プティンセバ(カザフスタン)の勝者と対戦する。

 柴原はジャン ジュリアン・ロジェ(オランダ)とのペアで第8シードとしてミックスダルスにエントリーしており、初戦の相手はワイルドカード(主催者推薦枠)で出場したロイド・グラスプール/ジョディー・バレージ(ともにイギリス)となっている。

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写真◎Getty Images

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