坂本怜がジュニアグランドスラムで2度目のベスト16進出 [ウインブルドン]

写真はイメージ(Getty Images)


 今年3つ目のグランドスラム大会「ウインブルドン」(イギリス・ロンドン/本戦7月3~16日/グラスコート)のジュニア男子シングルス2回戦で、第11シードの坂本怜(誉高校)がティス・ブーガード(オランダ)に7-6(5) 7-6(5)で競り勝ちベスト16進出を決めた。試合時間は1時間41分。

 昨年のUSオープンからジュニアグランドスラムに4大会連続出場となる17歳の坂本は、1月のオーストラリアン・オープン(オーストラリア・メルボルン/ハードコート)で16強入りしたのがこれまでの最高成績。今シーズンの坂本はここまでITFジュニア10大会でプレーし、シングルス16勝10敗の戦績で今大会を迎えている。

 今大会での坂本は1回戦で予選勝者のカルロ アルベルト・カニアート(イタリア)を7-6(1) 6-4で破り、大会デビュー戦を勝利で飾っていた。

 坂本は次のラウンドで、ワイルドカード(主催者推薦枠)を得て参戦したチャーリー・ロバートソン(イギリス)を6-1 6-4で破って勝ち上がった第8シードのジョアン・フォンセカ(ブラジル)と対戦する。

※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位

大会9日目|7月11日◎男子ジュニアの部

ジュニア男子シングルス2回戦◎試合結果|日本人選手

○9坂本怜(日本/誉高校)[11] 7-6(5) 7-6(5) ●11ティス・ブーガード(オランダ)

ジュニア男子シングルス3回戦◎組み合わせ|日本人選手

9坂本怜(日本/誉高校)[11] vs 16ジョアン・フォンセカ(ブラジル)[8]

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写真◎Getty Images

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