錦織は準々決勝で世界250位の18歳ミケルセンにフルセットで敗れる [シカゴ・チャレンジャー]

写真は2021年ナショナルバンク・オープンでの錦織圭(ユニクロ)(Getty Images)


 ATPツアー下部大会「シカゴ男子チャレンジャー」(チャレンジャー75/アメリカ・イリノイ州シカゴ/7月10~16日/賞金総額8万ドル/ハードコート)の男子シングルス準々決勝で、ワイルドカード(主催者推薦枠)を得て参戦した元世界ランク4位の錦織圭(ユニクロ)は18歳のアレックス・ミケルセン(アメリカ)に6-7(13) 6-3 1-6で敗れた。試合時間は2時間36分。

 2回戦敗退に終わった2021年10月のインディアンウェルズ(ATP1000/ハードコート)を最後に公式戦から遠ざかっていた33歳の錦織は復帰戦となった4週間前のパルマス デル マール(チャレンジャー75/ハードコート)で優勝を飾ったあと、前週のブルームフィールドヒルズ(チャレンジャー75/ハードコート)では2回戦敗退に終わっていた。

 両者は今回が初対戦。今大会での錦織は1回戦で第6シードのアレクシス・ガラルノー(カナダ)を7-6(3) 6-1で、2回戦ではスカンデル・マンスーリ(チュニジア)を7-6(1) 6-4で破って8強入りを決めていた。

 世界250位のミケルセンは準々決勝で、第4シードのシャン・ジュンチャン(中国)とイーサン・クイン(アメリカ)の勝者と対戦する。

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写真◎Getty Images

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