第8シードのウルフが快勝で大会初勝利 [アトランタ・オープン]

写真はJ.J.ウルフ(アメリカ)(Getty Images)


 ATPツアー公式戦「アトランタ・オープン」(ATP250/アメリカ・ジョージア州アトランタ/7月24~30日/賞金総額82万2715ドル/ハードコート)の男子シングルス1回戦で、第8シードのJ.J.ウルフ(アメリカ)が予選勝者のジャン・ジェイソン(台湾)を6-2 6-1で下して大会初勝利を挙げた。

 ファーストサーブからのポイントを81%の高確率で取ったウルフは第2セット第7ゲームであった唯一のブレークポイントをセーブし、各セットで相手のサービスゲームを2度ずつ破って1時間13分で快勝した。

 ウルフは次のラウンドで、マキシム・クレッシー(アメリカ)と18歳のアレックス・ミケルセン(アメリカ)の勝者と対戦する。

 そのほかの試合ではアレクサンダー・ブキッチ(オーストラリア)がワイルドカード(主催者推薦枠)で出場したイーサン・クイン(アメリカ)を7-6(5) 6-3で退け、タナシ・コキナキス(オーストラリア)がワイルドカードを得て参戦したガエル・モンフィス(フランス)に1-6 6-3 7-6(5)で競り勝ち、ロイド・ハリス(南アフリカ)は同じ予選勝者のジェームズ・ダックワース(オーストラリア)に3-6 6-3 6-2で逆転勝利をおさめてそれぞれ2回戦に駒を進めた。

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写真◎Getty Images

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