シフィオンテクが3つのマッチポイントを決めきれず、ウイックマイヤーとの準決勝は日没順延に [WTAワルシャワ]

写真はイガ・シフィオンテク(ポーランド)(Getty Images)


 WTAツアー公式戦「BNPパリバ・ワルシャワ・オープン」(WTA250/ポーランド・ワルシャワ/7月24~30日/賞金総額25万9303ドル/ハードコート)の女子シングルス準決勝で第1シードのイガ・シフィオンテク(ポーランド)とヤニナ・ウイックマイヤー(ベルギー)が対戦したが、シフィオンテクが6-1 5-5とリードした時点で日没順延となった。

 1ゲームしか落とさず第1セットを先取したシフィオンテクは第2セットも相手のサービスゲームを2度破って5-2とリードしたが、ひとつブレークを返されたあと5-3からのレシーブゲームで15-40として合計3つのマッチポイントを握りながら試合を終わらせることができなかった。シフィオンテクは続くサービスゲームも落とし、5-5となった時点で試合は翌日に持ち越しとなった。

 これに先立ちふたりは前日に雨でキャンセルとなっていた準々決勝を戦い、シフィオンテクが第8シードのリンダ・ノスコバ(チェコ)を6-1 6-4で退け、ウイックマイヤーはヘザー・ワトソン(イギリス)を6-4 6-3で倒していた。

 この試合の勝者は決勝で、タチアナ・マリア(ドイツ)との同胞対決を5-7 6-3 6-4で制した勝ち上がったラウラ・シグムンド(ドイツ)と顔を合わせる。シグムンドも前日に第1セット1-1の時点で順延となっていた準々決勝をプレーし、ルクレツィア・ステファニーニ(イタリア)を7-6(5) 5-7 6-3で破っていた。

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写真◎Getty Images

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