バインドルとクリスティアンがベスト8に進出 [プラハ・オープン]

写真はW100ビトリア ガステイスでのジャクリーン・クリスティアン(ルーマニア)(Getty Images)


 WTAツアー公式戦「ライブスポーツ・プラハ・オープン」(WTA250/チェコ・プラハ/7月31日~8月6日/賞金総額25万9303ドル/ハードコート)の女子シングルス2回戦で、ジャクリーン・クリスティアン(ルーマニア)が予選勝者のエミリアーナ・アランゴ(コロンビア)を6-4 6-3で下してベスト8進出を決めた。

 一進一退の第1セットをワンブレーク差で先取したクリスティアンは第2セット4-2からブレークバックを許したが、続く2ゲームを連取して1時間31分で勝利を決めた。世界ランク122位のクリスティアンがWTAツアーで8強入りしたのは、準優勝を飾った2021年11月のリンツ(WTA250/室内ハードコート)以来となる。

 クリスティアンは次のラウンドで、ユレ・ニーマイヤー(ドイツ)が第1セット0-5とリードされた時点で体調不良を理由に棄権したため勝ち上がった第8シードのカテリーナ・バインドル(ウクライナ)と対戦する。

 そのほかの試合ではラッキールーザー(予選決勝で敗れたが欠場者が出たため本戦出場権を得た選手)のアンキタ・レイナ(インド)がバーボラ・ストリコバ(チェコ)に3-6 6-3 6-4で逆転勝利をおさめてが2回戦に駒を進め、予選勝者のヴィクトリア・フルンカコバ(スロバキア)とラッキールーザーの日比野菜緒(ブラス)の2回戦は日比野から第1セット2-1の時点で雨により順延となった。

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写真◎Getty Images

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