綿貫陽介は3回戦で初対決のアンベールにストレート負け [ATPワシントンDC]

写真は綿貫陽介(フリー)(Getty Images)


 ATPツアー公式戦「ムバダラ・シティDCオープン」(ATP500/アメリカ・ワシントンDC/7月31日~8月6日/賞金総額217万8980ドル/ハードコート)の男子シングルス3回戦で、綿貫陽介(フリー)は第13シードのユーゴ・アンベール(フランス)に0-6 2-6で敗れた。試合時間は1時間3分。

 同大会に2年連続3度目の出場となった25歳の綿貫は、初のダイレクトインで本戦入り。過去2回はいずれも予選を勝ち上がったが、初戦敗退に終わっていた。

 ともに1998年生まれで25歳の両者は、今回が初対戦。今大会での綿貫は1回戦でウー・イービン(中国)が第1セット途中で棄権したため本戦初勝利をマークし、2回戦では第3シードのフェリックス・オジェ アリアシム(カナダ)を7-6(10) 7-6(3)で倒す番狂わせを演じて16強入りを決めていた。

 アンベールは次のラウンドで、第5シードのグリゴール・ディミトロフ(ブルガリア)と対戦する。ディミトロフは3回戦で、エミル・ルースブオリ(フィンランド)を6-4 6-3で下して勝ち上がった。

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写真◎Getty Images

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