加藤未唯/スチアディは第3シードペアに競り負け準決勝進出ならず [ウェスタン&サザン・オープン]

写真はBNPパリバ・オープンでの加藤未唯(左)/アルディラ・スチアディ(ザイマックス/インドネシア)(Getty Images)


 WTAツアー公式戦「ウェスタン&サザン・オープン」(WTA1000/アメリカ・オハイオ州シンシナティ/8月14~20日/賞金総額278万8468ドル/ハードコート)の女子ダブルス準々決勝で、加藤未唯(ザイマックス)/アルディラ・スチアディ(インドネシア)は第3シードのニコール・メリカ マルチネス(アメリカ)/エレン・ペレス(オーストラリア)に5-7 6-4 [8-10]で競り負けた。試合時間は1時間37分。

 スチアディと加藤のコンビは、今季16回目のダブルス出場。2023年WTAツアー開幕戦のひとつだったオークランド(WTA250/ハードコート)で同ペアでの初タイトルを獲得し、3月のインディアンウェルズ(WTA1000/ハードコート)では4強入りした。

 今大会での加藤/ストジアディは1回戦で2020年USオープン優勝ペアのラウラ・シグムンド(ドイツ)/ベラ・ズボナレワ(ロシア)に7-5 6-7(5) [10-8]で、2回戦ではガブリエラ・ダブロウスキー(カナダ)/エリン・ロウトリフ(ニュージーランド)を7-6(4) 4-6 [10-1]で破ってベスト8進出を決めていた。

 メリカ マルチネス/ペレスは準決勝で、第1シードのバーボラ・クレイチコバ/カテリーナ・シニアコバ(ともにチェコ)と第7シードのチャン・ハオチン(台湾)/ジュリアーナ・オルモス(メキシコ)の勝者と対戦する。

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写真◎Getty Images

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