18歳ミケルセンがプロ転向後のツアー初勝利をマーク [ウィンストンセーラム・オープン]

写真はプロ転向後のツアー初勝利を挙げた18歳のアレックス・ミケルセン(アメリカ)(Getty Images)


 ATPツアー公式戦「ウィンストンセーラム・オープン」(ATP250/アメリカ・ノースカロライナ州ウィンストンセーラム/8月20~26日/賞金総額85万680ドル/ハードコート)の男子シングルス1回戦でワイルドカード(主催者推薦枠)を得て参戦した18歳のアレックス・ミケルセン(アメリカ)がフアン パブロ・バリーリャス(ペルー)を6-3 6-7(3) 6-0で倒し、プロ転向後のツアー初勝利を挙げた。

 第2ゲームでブレークしたリードを守って第1セットを先取したミケルセンはタイブレークの末に第2セットを落としたが、第3セットでは相手に1ゲームも与えず2時間18分で試合を締めくくった。先月のニューポート(ATP250/グラスコート)で準優勝を飾ったミケルセンはジョージア大学進学を取り止め、プロ転向の決断を下していた。

 ミケルセンは次のラウンドで、第15シードのセバスチャン・オフナー(オーストリア)と対戦する。シード勢は初戦がBYEで免除されており、2回戦からの登場となる。

 そのほかの試合ではジャン・ジジェン(中国)、ダニエル エライ・ガラン(コロンビア)、ブランドン・ナカシマ(アメリカ)、マルク アンドレア・ヒュスラー(スイス)、フアン マヌエル・セルンドロ(アルゼンチン)、バンジャマン・ボンジ(フランス)が2回戦に駒を進めた。

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写真◎Getty Images

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