1セットダウンから逆転勝利の加藤未唯/スチアディがベスト4に進出 [WTAクリーブランド]

写真はBNPパリバ・オープンでの加藤未唯(左)/アルディラ・スチアディ(ザイマックス/インドネシア)(Getty Images)


 WTAツアー公式戦「テニス・イン・ザ・ランド」(WTA250/アメリカ・オハイオ州クリーブランド/8月20~26日/賞金総額27万1363ドル/ハードコート)の女子ダブルス準々決勝で、加藤未唯(ザイマックス)/アルディラ・スチアディ(インドネシア)がオクサーナ・カラシニコワ(ジョージア)/ミリアム・コロジェヨバ(チェコ)に3-6 6-2 [10-6]で逆転勝利をおさめてベスト4進出を決めた。試合時間は1時間11分。

 スチアディと加藤のコンビは、今季17回目のダブルス出場。2023年WTAツアー開幕戦のひとつだったオークランド(WTA250/ハードコート)で同ペアでの初タイトルを獲得し、3月のインディアンウェルズ(WTA1000/ハードコート)では4強入りした。

 今大会での加藤/ストジアディは、1回戦でテレサ・ミハリコバ(スロバキア)/シュー・イーファン(中国)を6-4 6-2で破って勝ち上がっていた。

 加藤/ストジアディは次のラウンドで、ガブリエラ・ダブロウスキー(カナダ)/エリン・ロウトリフ(ニュージーランド)と対戦する。ダブロウスキー/ロウトリフは準々決勝で、第1シードのバーボラ・クレイチコバ/カテリーナ・シニアコバ(ともにチェコ)を6-7(7) 7-6(4) [11-9]で下して勝ち上がった。

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写真◎Getty Images

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