アレクサンドロワが今季2勝目に王手、ソリベス トルモはラッキールーザーから決勝進出 [WTAクリーブランド]

写真はマイアミ・オープンでのエカテリーナ・アレクサンドロワ(ロシア)(Getty Images)


 WTAツアー公式戦「テニス・イン・ザ・ランド」(WTA250/アメリカ・オハイオ州クリーブランド/8月20~26日/賞金総額27万1363ドル/ハードコート)の女子シングルス準決勝が行われ、エカテリーナ・アレクサンドロワ(ロシア)とサラ・ソリベス トルモ(スペイン)がタイトルをかけて対決することになった。

 第4シードのアレクサンドロワがジュ・リン(中国)を7-5 6-2で下し、ソリベス トルモはタチアナ・マリア(ドイツ)を6-4 6-3で退けた。

 6月のスヘルトーヘンボス(WTA250/グラスコート)で2連覇を達成してツアー4勝目を挙げた28歳のアレクサンドロワは、今季2度目の優勝に王手をかけた。

 ソリベス トルモは予選決勝でクララ・ビュレル(フランス)に3-6 6-4 1-6で敗れたが、ラッキールーザー(予選決勝で敗れたが欠場者が出たため本戦出場権を得た選手)で本戦に繰り上がると1セットも落とさず決勝の舞台に辿り着いた。

 決勝で戦う両者は2016年10月にリンツ(WTAインターナショナル/室内ハードコート)の予選で一度顔を合わせており、ソリベス トルモが6-4 7-6(6)で勝っている。

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写真◎Getty Images

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