トップシードのガルシアが4大会ぶりの勝利で2回戦へ [WTAクリーブランド]
WTAツアー公式戦「テニス・イン・ザ・ランド」(WTA250/アメリカ・オハイオ州クリーブランド/8月20~26日/賞金総額27万1363ドル/ハードコート)の女子シングルス1回戦で、第1シードのカロリーヌ・ガルシア(フランス)が18歳のリンダ・フルビルトバ(チェコ)を6-3 6-2で下して4大会ぶりの勝ち星を挙げた。
ワンブレーク差で第1セットを先取したガルシアは第2セットでも相手のサービスゲームを2度破って1時間6分で快勝し、先月のウインブルドン(イギリス・ロンドン/グラスコート)3回戦から続いていた連敗を「4」でストップした。
ガルシアは次のラウンドで、第1セットを1-6で落としたラッキールーザー(予選決勝で敗れたが欠場者が出たため本戦出場権を得た選手)のマルチナ・トレビザン(イタリア)が第2セット5-4となった時点で右脇腹のケガを理由に棄権したため勝ち上がったペイトン・スターンズ(アメリカ)と対戦する。
この日プレーしたガルシア以外のシード勢は第3シードのベロニカ・クデルメトワ(ロシア)、第5シードのアンヘリーナ・カリニーナ(ウクライナ)、第9シードのスローン・スティーブンス(アメリカ)、第11シードのジャスミン・パオリーニ(イタリア)が2回戦に駒を進めたが、第2シードのバーボラ・クレイチコバ(チェコ)はラッキールーザーのクララ・タウソン(デンマーク)に4-6 1-6で敗れた。
そのほかの試合ではユリア・グラベール(オーストリア)、予選勝者のワン・シンユー(中国)、16歳のミルラ・アンドレエワ(ロシア)、予選勝者のアリャクサンドラ・サスノビッチ(ベラルーシ)、ラッキールーザーのサラ・ソリベス トルモ(スペイン)が初戦を突破した。
写真◎Getty Images
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