公益財団法人日本テニス協会（JTA）公認大会「ダンロップカップ第87回東北オープンテニス選手権大会」（J1-7／宮城県仙台市・ダンロップ泉パークタウンテニスクラブ／本戦8月21～27日／賞金総額：男女各100万円／屋外砂入り人工芝コート、室内カーペットコート）が開催され、各種目のチャンピオンが決定した。

　男子シングルス決勝は第1シードの片山翔（伊予銀行）が第5シードの柴野晃輔（LUCENT ATHLETE WORKS）を6-1 6-4で下し、男子ダブルス決勝は第3シードの竹島駿朗（Team REC）／菊池玄吾（エキスパートパワーシズオカ）が第5シードの大塚健太郎／弓立祐生（ともに伊予銀行）を6-4 6-4で倒してそれぞれ優勝を飾った。

※名前の左に付いている数字はドロー番号、[　]数字はシード順位、WCはワイルドカード（主催者推薦枠）

上位の試合結果｜男子

男子シングルス決勝

○1片山翔（伊予銀行）[1] 6-1 6-4 ●33柴野晃輔（LUCENT ATHLETE WORKS）[5]

男子シングルス準決勝

○1片山翔（伊予銀行）[1] 7-5 6-3 ●17菊地裕太（トップラン）[4/WC]

○33柴野晃輔（LUCENT ATHLETE WORKS）[5] 6-1 6-1 ●64楠原悠介（伊予銀行）[2]

男子シングルス準々決勝

○1片山翔（伊予銀行）[1] 6-3 6-2 ●16菊池玄吾（エキスパートパワーシズオカ）[7]

○17菊地裕太（トップラン）[4/WC] 6-2 6-3 ●32竹島駿朗（Team REC）[8]

○33柴野晃輔（LUCENT ATHLETE WORKS）[5] 6-7(4) 6-4 6-2 ●48中川舜祐（伊予銀行）[3]

○64楠原悠介（伊予銀行）[2] 7-6(6) 6-3 ●56大塚健太郎（伊予銀行）[10]

男子ダブルス決勝

○24竹島駿朗／菊池玄吾（Team REC／エキスパートパワーシズオカ）[3] 6-4 6-4 ●16大塚健太郎／弓立祐生（伊予銀行）[5]

男子ダブルス準決勝

○16大塚健太郎／弓立祐生（伊予銀行）[5] 3-6 6-4 [10-7] ●1楠原悠介／河野優平（伊予銀行）[1]

○24竹島駿朗／菊池玄吾（Team REC／エキスパートパワーシズオカ）[3] 6-7(7) 7-6(5) [10-8] ●32中川舜祐／片山翔（伊予銀行）[2]


（右から）男子ダブルス優勝の竹島駿朗（Team REC）、菊池玄吾（エキスパートパワーシズオカ）、準優勝の弓立祐生（伊予銀行）、大塚健太郎（伊予銀行）（写真提供◎宮城県テニス協会）