タイトル防衛を目指すシフィオンテクがセンターコート開幕試合でピーターソンに快勝 [USオープン]

写真はイガ・シフィオンテク(ポーランド)(Getty Images)


 今年最後のグランドスラム大会「USオープン」(アメリカ・ニューヨーク/本戦8月28日~9月10日/ハードコート)が開幕し、センターコートのオープニングマッチとなる女子シングルス1回戦で第1シードのイガ・シフィオンテク(ポーランド)がレベッカ・ピーターソン(スウェーデン)を6-0 6-1で退け大会連覇に向けた挑戦のスタートを切った。試合時間は57分。

 全米に5年連続出場となる22歳のシフィオンテクは、昨年の大会で初タイトルを獲得。決勝ではオンス・ジャバー(チュニジア)を6-2 7-6(5)で倒し、グランドスラム大会で3度目の栄冠に輝いた。

 2023年シーズンのシフィオンテクはフレンチ・オープン(フランス・パリ/クレーコート)で2年連続3度目の優勝を飾るなど4つのタイトルを獲得し、女子ツアー最多のマッチ53勝(9敗)を挙げて今大会を迎えている。

 シフィオンテクは次のラウンドで、ダリア・サビル(オーストラリア)と対戦する。サビルは1回戦で、ワイルドカード(主催者推薦枠)を得て参戦した17歳のクレービー・グノエ(アメリカ)を6-0 6-2で下して勝ち上がった。

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写真◎Getty Images

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