西岡良仁は元世界3位ワウリンカに敗れて2回戦に進めず [USオープン]

写真は西岡良仁(ミキハウス)(Getty Images)


 今年最後のグランドスラム大会「USオープン」(アメリカ・ニューヨーク/本戦8月28日~9月10日/ハードコート)の男子シングルス1回戦で、西岡良仁(ミキハウス)は元世界ランク3位のスタン・ワウリンカ(スイス)に6-7(5) 2-6 4-6で敗れた。試合時間は2時間24分。

 全米に6年連続9度目の出場となる27歳の西岡は、2015年と19年に本戦で1勝ずつをマーク。昨年は1回戦で、アレハンドロ・ダビドビッチ フォキナ(スペイン)に3-6 5-7 3-6で敗れていた。

 この結果でワウリンカは、西岡との対戦成績を2勝0敗とした。両者は2017年3月にインディアンウェルズ(ATP1000/ハードコート)の4回戦で一度顔を合わせており、ワウリンカが3-6 6-3 7-6(4)で勝っていた。

 2016年大会チャンピオンのワウリンカは2回戦で、第30シードのトマス マルティン・エチェベリ(アルゼンチン)と予選を勝ち上がってきたオットー・ヴィルタネン(フィンランド)の勝者と対戦する。

 西岡はマクラクラン勉(イカイ)とのペアでダブルスにもエントリーしており、初戦の相手はアレクサンダー・エルラー/ルーカス・ミードラー(ともにオーストリア)となっている。

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写真◎Getty Images

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