綿貫陽介はマナリノに敗れて本戦デビューを勝利で飾れず [USオープン]

写真は綿貫陽介(フリー)(Getty Images)


 今年最後のグランドスラム大会「USオープン」(アメリカ・ニューヨーク/本戦8月28日~9月10日/ハードコート)の男子シングルス1回戦で、綿貫陽介(フリー)は第22シードのアドリアン・マナリノ(フランス)に5-7 7-6(3) 3-6 5-7で敗れた。試合時間は3時間35分。

 全米に4年ぶりの出場となった25歳の綿貫は、ダイレクトインで初の本戦入り。初参戦だった2019年は、予選2回戦でスティーブン・ディエズ(カナダ)に2-6 7-5 0-6で敗れていた。

 両者は今回が初対戦。先月のウインブルドン(イギリス・ロンドン/グラスコート)で2回戦に進出して初のトップ100入りを決めた綿貫は2週間前のスタンフォード(チャレンジャー125/ハードコート)で4強入りしたが、足首を負傷したため大事を取って準決勝を棄権していた。

 マナリノは次のラウンドで、ファビアン・マロジャン(ハンガリー)と対戦する。マロジャンは1回戦で、リシャール・ガスケ(フランス)を6-3 6-1 6-7(5) 6-7(1) 6-2で下して勝ち上がった。

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写真◎Getty Images

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