柴原瑛菜がパビッチとのミックスダブルス初戦で接戦を制す [USオープン]

写真はBNPパリバ・オープンでの柴原瑛菜(橋本総業ホールディングス)(Getty Images)


 今年最後のグランドスラム大会「USオープン」(アメリカ・ニューヨーク/本戦8月28日~9月10日/ハードコート)のミックスダブルス1回戦で柴原瑛菜(橋本総業ホールディングス)/マテ・パビッチ(クロアチア)がナディヤ・キッチュノック(ウクライナ)/マッシモ・ゴンサレス(アルゼンチン)に6-7(3) 6-3 [11-9]で競り勝ち、同ペアでのデビュー戦を勝利で飾った。試合時間は1時間35分。

 ドロー発表時にキッチュノック/ゴンサレスは入っていなかったが、ペイトン・スターンズ/ラジーブ・ラム(ともにアメリカ)が欠場したため繰り上がりで本戦入りが決まっていた。

 パビッチと柴原のコンビは、今回がミックスダブルス初参戦。柴原は昨年のフレンチ・オープン(フランス・パリ/クレーコート)でヴェスレイ・クールホフ(オランダ)とペアを組み、グランドスラム大会で初の栄冠に輝いていた。

 柴原/パビッチは次のラウンドで、第3シードのシェイ・スーウェイ(台湾)/マルセロ・アレバロ(エルサルバドル)と対戦する。シェイ/アレバロは1回戦で、ワイルドカード(主催者推薦枠)を得て参戦したダニエル・コリンズ/ライアン・ハリソン(ともにアメリカ)を6-2 6-4で下して勝ち上がった。

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写真◎Getty Images

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