グノエがバルトゥンコバを下してジュニアグランドスラムのシングルス初優勝 [ウインブルドン]

写真は試合後に握手を交わすクレービー・グノエ(アメリカ/左)とニコラ・バルトゥンコバ(チェコ)(Getty Images)


 今年3つ目のグランドスラム大会「ウインブルドン」(イギリス・ロンドン/本戦7月3~16日/グラスコート)のジュニア女子シングルス決勝で、第2シードのクレービー・グノエ(アメリカ)がニコラ・バルトゥンコバ(チェコ)を6-2 6-2で下してチャンピオンに輝いた。試合時間は1時間23分。

 16歳のグノエは昨年の全豪ジュニアと先月の全仏ジュニアでダブルスのタイトルを獲得していたが、シングスでは初のジュニアグランドスラム制覇を果たした。

 今季は4月にサンタ マルゲリータ ディ プーラ(W25/クレーコート)でITFツアー初優勝を飾るなど一般大会を中心にプレーしている17歳のバルトゥンコバは、準決勝で今季のジュニアグランドスラム3冠目を目指していた第1シードのアリナ・コルネエワ(ロシア)を6-4 7-6(2)で破るなどしてノーシードから決勝の舞台に辿り着いていた。


ジュニアグランドスラムのシングルスで初優勝を飾ったクレービー・グノエ(アメリカ)(Getty Images)

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写真◎Getty Images

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