ティエンの地元優勝を阻んだフォンセカがジュニアグランドスラムで初タイトルを獲得 [USオープン]
今年最後のグランドスラム大会「USオープン」(アメリカ・ニューヨーク/本戦8月28日~9月10日/ハードコート)のジュニア男子シングルス決勝で、第7シードのジョアン・フォンセカ(ブラジル)が第11シードのラーナー・ティエン(アメリカ)に4-6 6-4 6-3で逆転勝利をおさめて優勝を飾った。試合時間は1時間57分。
ふたりは6月に全仏ジュニアの準々決勝で対決し、ティエンが6-3 2-6 6-1で勝っていた。
ジュニアグランドスラムに昨年のロラン・ギャロスから7大会連続出場となった17歳のフォンセカは、シングルスでは今年のオーストラリアン・オープン(オーストラリア・メルボルン/ハードコート)から3大会連続で準々決勝の壁に阻まれていた。
フォンセカは今年の全豪ジュニアでアレクサンダー・ブロックス(ベルギー)とペアを組んでダブルス決勝に進出したが、ティエン/クーパー・ウイリアムズ(アメリカ)に4-6 4-6で敗れていた。
17歳のティエンはシングルスでのジュニアグランドスラム初タイトルにあと一歩まで迫ったが、1月の全豪ジュニアに続いて準優勝に終わった。
ジュニア男子シングルスで優勝を飾ったジョアン・フォンセカ(ブラジル/右)と準優勝のラーナー・ティエン(アメリカ)(Getty Images)
写真◎Getty Images
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