日比野菜緒/本玉真唯が逆転勝利で穂積絵莉/二宮真琴に対する準々決勝へ [木下グループジャパンオープン]

写真は2022年オーストラリアン・オープンでの日比野菜緒(ブラス/左)と本玉真唯(島津製作所)(Getty Images)


 4年ぶりの開催となるWTAツアー公式戦「木下グループジャパンオープンテニスチャンピオンシップス」(WTA250/大阪府大阪市・ITC靱テニスセンター/本戦9月11~17日/賞金総額25万9303ドル/ハードコート)の女子ダブルス1回戦で、日比野菜緒(ブラス)/本玉真唯(島津製作所)がアリアンヌ・ハトーノ/ビビアネ・スクーフス(ともにオランダ)に4-6 6-2 [10-0]で逆転勝利をおさめた。試合時間は1時間20分。

 本玉と日比野は、今大会で初めてペアを組んでダブルスに出場。前回開催された2019年大会のシングルスで初の日本人チャンピオンに輝いた日比野は、シングルス決勝を戦った土居美咲(ミキハウス)とのダブルスも制して単複2冠を達成した。

 シングルスに第7シードで出場していた日比野は初戦敗退を喫したが、ワイルドカード(主催者推薦枠)で出場した本玉は同日に行われた2回戦で第5シードのナディア・ポドロスカ(アルゼンチン)を6-3 6-3で破って8強入りを決めていた。

 日比野/本玉は次のラウンドで、第2シードの穂積絵莉(日本住宅ローン)/二宮真琴(エディオン)と対戦する。穂積/二宮は1回戦で、ハン・ナレ/チャン・スジョン(韓国)を6-3 6-2で下して勝ち上がった。

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写真◎Getty Images

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