ノリー、コルダらベスト8が出揃う [珠海選手権]

写真はマイアミ・オープンでのキャメロン・ノリー(イギリス)(Getty Images)


 ATPツアー公式戦「Huafa Properties珠海選手権」(ATP250/中国・広東省珠海/9月20~26日/賞金総額105万7295ドル/ハードコート)の男子シングルス2回戦で、第2シードのキャメロン・ノリー(イギリス)が予選勝者のマーク・ポールマンス(オーストラリア)を6-0 6-3で下してベスト8に進出した。

 上位4シードは1回戦がBYEで免除されており、ノリーはこの試合が初戦だった。好スタートを切ったノリーは立ち上がりから9ゲームを連取して主導権を握り、第2セット5-3からのサービスゲームで迎えた2度目のマッチポイントをものにして1時間16分で快勝した。

 ノリーは次のラウンドで、第7シードのアンディ・マレー(イギリス)を4-6 6-3 6-2で破って勝ち上がったアスラン・カラツェフ(ロシア)と対戦する。

 そのほかの試合では第4シードのセバスチャン・コルダ(アメリカ)がアレクサンドル・ミュレー(フランス)を6-1 2-6 6-3で振りきり、第5シードのトマス マルティン・エチェベリ(アルゼンチン)はダリボール・スブルチナ(チェコ)を6-2 6-3で退け、勝ち上がった両者が準々決勝で顔を合わせることになった。

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写真◎Getty Images

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