西岡良仁が過去2敗のハリスから初勝利でベスト8進出一番乗り [珠海選手権]

写真はUSオープンでの西岡良仁(ミキハウス)(Getty Images)


 ATPツアー公式戦「Huafa Properties珠海選手権」(ATP250/中国・広東省珠海/9月20~26日/賞金総額105万7295ドル/ハードコート)の男子シングルス2回戦で、第8シードの西岡良仁(ミキハウス)がロイド・ハリス(南アフリカ)に7-6(4) 7-6(5)で競り勝ちベスト8進出一番乗りを決めた。試合時間は2時間5分。

 同大会に4年ぶりの出場となる27歳の西岡は、1回戦でテレンス・アトマン(フランス)を0-6 6-4 6-2で破って大会初勝利を挙げていた。初参戦だった2019年は、1回戦でアルベルト・ラモス ビノラス(スペイン)に2-6 1-6で敗れていた。

 ふたりはこれが3度目のマッチアップだったが、ハリスは初黒星を喫した。昨年は3月にマイアミ(ATP1000/ハードコート)の3回戦で顔を合わせ、ハリスが7-6(5) 4-6 7-5で勝っていた。

 西岡は準々決勝で、第3シードのヤン レナード・ストルフ(ドイツ)とクリスチャン・ガリン(チリ)の勝者と対戦する。

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写真◎Getty Images

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