マクラクラン勉/西岡良仁が市川泰誠/今村昌倫との日本人ペア対決の1回戦を制す [木下グループジャパンオープン]

写真はチャイナ・オープンでの西岡良仁(ミキハウス)(Getty Images)


 国内唯一のATPツアー公式戦「木下グループジャパンオープンテニスチャンピオンシップス」(ATP500/東京都江東区・有明コロシアムおよび有明テニスの森公園コート/本戦10月16~22日/賞金総額217万8980ドル/ハードコート)の男子ダブルス1回戦で、マクラクラン勉(イカイ)/西岡良仁(ミキハウス)が市川泰誠(ノア・インドアステージ)/今村昌倫(JCRファーマ)との日本人ペア対決を6-3 6-7(5) [10-7]で制した。試合時間は1時間29分。

 西岡とマクラクランのコンビは、今季3度目のダブルス出場。オーストラリアン・オープン(オーストラリア・メルボルン/ハードコート)とUSオープン(アメリカ・ニューヨーク/ハードコート)でペアを組み、いずれも2回戦に進出していた。

 マクラクラン/西岡は次のラウンドで、第3シードのマルセロ・アレバロ(エルサルバドル)/ジャン ジュリアン・ロジェ(オランダ)と対戦する。アレバロ/ロジェは1回戦で、アレクサンダー・エルラー/ルーカス・ミードラー(ともにオーストリア)を6-4 6-4で下して勝ち上がった。

 敗れはしたが市川/今村は予選2試合を勝ち抜き、ともにATPツアー初挑戦ながら本戦の舞台で健闘した。

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写真◎Getty Images

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