前年覇者メルテンス、ブロンゼッティら4人が準々決勝へ [WTAモナスティル]

写真はエリース・メルテンス(ベルギー)(Getty Images)


 WTAツアー公式戦「ジャスミン・オープン・モナスティル」(WTA250/チュニジア・モナスティル/10月16~22日/賞金総額25万9303ドル/ハードコート)の女子シングルス2回戦で、第2シードのエリース・メルテンス(ベルギー)がイリナ・シマノビッチ(ベラルーシ)を6-3 6-2で退けベスト8に進出した。

 一度ずつブレークし合って迎えた第5ゲームから4ゲームを連取して第1セットを先取したメルテンスは、第2セットで相手のサービスゲームを2度破って1時間22分で勝利を決めた。

 ディフェンディング・チャンピオンのメルテンスは次のラウンドで、ナディア・ポドロスカ(アルゼンチン)を6-2 6-1で破って勝ち上がった日本の本玉真唯(島津製作所)と対戦する。

 そのほかの試合では第6シードのルチア・ブロンゼッティ(イタリア)がサラ・エラーニ(イタリア)との同胞対決を6-3 6-4で制し、ルクレツィア・ステファニーニ(イタリア)はワイルドカード(主催者推薦枠)で出場したカタジーナ・カバ(ポーランド)を6-4 6-1で下してそれぞれ準々決勝に駒を進めた。

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写真◎Getty Images

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