初戦圧勝の内田海智/内山靖崇は準々決勝でストレート負け [木下グループジャパンオープン]

写真は内田海智(富士薬品/左)と内山靖崇(積水化学工業)(Getty Images)


 国内唯一のATPツアー公式戦「木下グループジャパンオープンテニスチャンピオンシップス」(ATP500/東京都江東区・有明コロシアムおよび有明テニスの森公園コート/本戦10月16~22日/賞金総額217万8980ドル/ハードコート)の男子ダブルス準々決勝で、内田海智(富士薬品)/内山靖崇(積水化学工業)は今季のツアーで4勝を挙げているナサニエル・ラモンズ/ジャクソン・ウィズロー(ともにアメリカ)に3-6 4-6で敗れた。試合時間は1時間3分。

 今回が2度目のダブルス出場となる内田/内山は予選1回戦で敗れたが、欠場者が複数出たため2組目のラッキールーザー(予選で敗れたが欠場者が出たため本戦出場権を得た選手)として第1シードのロハン・ボパンナ(インド)/マシュー・エブデン(オーストラリア)に代わって本戦入りが決まっていた。

 今大会での内田/内山は、前日に行われた1回戦でフランシスコ・セルンドロ/トマス マルティン・エチェベリ(ともにアルゼンチン)を6-0 6-1で破って勝ち上がっていた。

 ラモンズ/ウィズローは次のラウンドで、ジェイミー・マレー(イギリス)/マイケル・ビーナス(ニュージーランド)と対戦する。マレー/ビーナスは準々決勝で、第4シードのサンダー・ジレ/ヨラン・フリーゲン(ともにベルギー)を4-6 7-5 [10-5]で下して勝ち上がった。

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写真◎Getty Images

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