ラッキールーザーの内田海智/内山靖崇が55分の圧勝劇で初戦突破 [木下グループジャパンオープン]

写真は内田海智(富士薬品/左)と内山靖崇(積水化学工業)(Getty Images)


 国内唯一のATPツアー公式戦「木下グループジャパンオープンテニスチャンピオンシップス」(ATP500/東京都江東区・有明コロシアムおよび有明テニスの森公園コート/本戦10月16~22日/賞金総額217万8980ドル/ハードコート)の男子ダブルス1回戦で、内田海智(富士薬品)/内山靖崇(積水化学工業)がフランシスコ・セルンドロ/トマス マルティン・エチェベリ(ともにアルゼンチン)に6-0 6-1で圧勝した。試合時間は55分。

 今回が2度目のダブルス出場となる内田/内山は予選1回戦で敗れたが、欠場者が複数出たため2組目のラッキールーザー(予選で敗れたが欠場者が出たため本戦出場権を得た選手)として第1シードのロハン・ボパンナ(インド)/マシュー・エブデン(オーストラリア)に代わって本戦入りが決まっていた。

 内田/内山は次のラウンドで、ナサニエル・ラモンズ/ジャクソン・ウィズロー(ともにアメリカ)と対戦する。ラモンズ/ウィズローは1回戦で、ワイルドカード(主催者推薦枠)を得て参戦した松井俊英(ASIA PARTNERSHIP FUND)/上杉海斗(江崎グリコ)を7-6(2) 3-6 [10-7]で下して勝ち上がった。

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写真◎Getty Images

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