チェトゥマル・グループからはシフィオンテクとガウフが決勝トーナメントに進出、シングルスのベスト4が出揃う [WTAファイナルズ]

写真はチェトゥマル・グループ2位で決勝トーナメント進出を決めたココ・ガウフ(アメリカ)(Getty Images)


 女子トップ8によるエリート大会「GNP保険WTAファイナルズ・カンクン」(ファイナルズ/10月29日~11月5日/メキシコ・カンクン/賞金総額900万ドル/ハードコート)の大会6日目はチェトゥマル・グループのラウンドロビン(総当たり戦)第3戦が行われ、イガ・シフィオンテク(ポーランド)とココ・ガウフ(アメリカ)が決勝トーナメントに進出した。

 先にプレーした第3シードのガウフが第7シードのマルケタ・ボンドルソバ(チェコ)を5-7 7-6(4) 6-3で倒して2勝目を挙げたあと、第2シードのシフィオンテクが第6シードのオンス・ジャバー(チュニジア)を6-1 6-2で下して3連勝を飾った。

 競り合いの末に第1セットを落としたガウフはタイブレークの末に第2セットを取り返し、第3セット第5ゲームでブレークに成功すると4-3から最後の2ゲームを連取して2時間28分で逆転勝利を決めた。ボンドルソバは第2セット6-5からサービスゲームを迎えたが、アグレッシブな姿勢を崩さなかったガウフにブレークバックを許していた。

「しっかり打ち抜いていく必要があると感じていた。彼女(ボンドルソバ)は非常にやり難い相手で、彼女のペースでプレーして左右に振り回されると厳しくなってしまう。彼女とプレーするのは3度目だから、それはわかっていたの。でも風のせいでバウンドが不規則でボールも動くから、思うように攻撃するのは明らかに難しい。だから何とか調整して、ミスをしてもあまりイライラしなくてよかったわ。代償を払ったからこそ報われたのよ」とガウフは試合後にコメントした。

 そのあとシフィオンテクが勝ったことにより、19歳のガウフは同大会で準決勝に進出した2009年大会のカロライン・ウォズニアッキ(デンマーク)以来となるティーンエージャーとなった。

 ガウフは準決勝で、バカラル・グループを3戦全勝の首位で通過した同胞で今大会のダブルスパートナーでもある第5シードのジェシカ・ペグラ(アメリカ)と対戦する。

 もうひとつの準決勝は、シフィオンテクとアーニャ・サバレンカ(ベラルーシ)の世界トップ2対決となった。第1シードのサバレンカは雨により第2セット途中で順延となっていたバカラル・グループ第3戦で第4シードのエレーナ・ルバキナ(カザフスタン)を6-2 3-6 6-3で退け、2勝1敗の2位で決勝トーナメント進出を決めた。

 次の試合でサバレンカが勝てば年末世界ナンバーワンが確定するが、シフィオンテクは今大会でタイトルを獲得すれば世界ランク1位の座に返り咲くことができる。

 WTAファイナルズはWTAツアー最終戦で、今季の成績上位8名(ダブルスは8組)のみで争われる。4人(ダブルスは4組)ずつのグループに分かれたラウンドロビンを行い、上位2名(ダブルスは2組)ずつが決勝トーナメントに進出する形式で行われる。

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写真◎Getty Images

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