この練習で次の3つが手に入ります

◉胸椎の回旋の引き出しと首周辺の筋肉の捻り戻し 

◉ボールに回転を掛けるイメージ         

◉スイングした方向とボールの飛んだ方向の違いのクセ付け 


ネットに対し正面を向きスタンスは肩幅、両つま先をやや内側へ向けベタ足にします。



トスは右斜め前に上げて両肩のラインは地面に平行にして打ちます。

ベタ足でトスを右斜め前に上げる事で胸椎が捻れます。


注意点はスイングした方向とボールが飛ぶ方向が違う点です。

スイングはネットへ真っ直ぐ振りますがボールは左斜め下へ飛ばします。





その理由はグリップの握り方にあります。

ナチュラルスピンサーブのグリップはコンチネンタルグリップなのでインパクトの瞬間は手の平はネットの方向へ向きますがラケット面は左斜め下を向きます。

真っ直ぐ飛ばす打ち方は手首の微調整が入るばかりか回転量も半減してしまいます。

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