シフィオンテクがサバレンカを倒してペグラの待つ決勝へ「まだ長い道のりだと感じている」 [WTAファイナルズ]

写真は大会初優勝と世界ナンバーワン返り咲きに王手をかけたイガ・シフィオンテク(ポーランド)(Getty Images)


 女子トップ8によるエリート大会「GNP保険WTAファイナルズ・カンクン」(ファイナルズ/10月29日~11月5日/メキシコ・カンクン/賞金総額900万ドル/ハードコート)の女子シングルス準決勝で、第2シードのイガ・シフィオンテク(ポーランド)が第1シードのアーニャ・サバレンカ(ベラルーシ)を6-3 6-2で下して初優勝に王手をかけた。

 この試合は前日に始まったが、お互いのサービスキープでシフィオンテクが第1セット2-1としたあと第4ゲーム30-30の時点で雨により順延となっていた。シフィオンテクは再開後に2ポイントを連取してブレークしたリードを守って第1セットを先取し、第2セットで相手のサービスゲームを2度破って1時間36分で決着をつけた。

 シフィオンテクは月曜日に延期となった決勝で、前日に勝ち上がりを決めていた第5シードのジェシカ・ペグラ(アメリカ)と対戦する。シフィオンテクが次の試合に勝てば、サバレンカから世界ランク1位の座を取り戻すことができる。

「明日は一番厳しい試合になると思うから、まだ長い道のりだと感じているわ。明日のことは試合が終わってから話しましょう。私はとにかくここ数日にやってきたことを続けるだけよ」とシフィオンテクは次戦を見据えた。

 ふたりは過去8度対戦してシフィオンテクが5勝しているが、今シーズンに限ってはペグラが2勝1敗と勝ち越している。シフィオンテクは決勝までに19ゲームしか落としておらず、これは同大会が現在の形式で行われるようになった2003年以降では2007年のジュスティーヌ・エナン(ベルギー)と並ぶ最少記録となる。一方のペグラも22ゲームしか失っておらず、単独3位となっている。

 WTAファイナルズはWTAツアー最終戦で、今季の成績上位8名(ダブルスは8組)のみで争われる。4人(ダブルスは4組)ずつのグループに分かれたラウンドロビンを行い、上位2名(ダブルスは2組)ずつが決勝トーナメントに進出する形式で行われる。

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写真◎Getty Images

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