ナダルが1月第1週のブリスベンで復帰すると発表
左脚の腸腰筋を負傷して2回戦敗退に終わった1月のオーストラリアン・オープン(オーストラリア・メルボルン/ハードコート)を最後に戦線を離脱しているラファエル・ナダル(スペイン)が金曜日に自身のSNSを更新し、2024年シーズン開幕戦のひとつとなるブリスベン(ATP250/ハードコート)で復帰すると発表した。
ナダルはSNSに投稿した動画の中で、「1年間競技から離れていましたが、カムバックのときがきました。1月第1週にブリスベンで開催される大会です。そこでお会いしましょう」と報告した。
6月に腸腰筋(左脚)の手術を受けたナダルは9月にスペインの動画配信サービス『Movistar Plus+』のインタビューに応じ、もう一度高いレベルで戦えるようになる希望を抱いていると心中を明かした上で復帰時期については明言を避けていた。彼は5月に2年連続15回目の優勝を目指す予定だったフレンチ・オープン(フランス・パリ/クレーコート)の欠場を発表した際、2024年シーズンが最後になる可能性を示唆していた。
2019年以来の開催となるブリスベンの男子大会には今のところオルガ・ルーネ(デンマーク)、グリゴール・ディミトロフ(ブルガリア)、ベン・シェルトン(アメリカ)、アンディ・マレー(イギリス)がエントリーしている。ナダルは2017年に一度プレーしており、2試合を勝ち上がったあと準々決勝でミロシュ・ラオニッチ(カナダ)に6-4 3-6 4-6で敗れていた。
写真◎Getty Images
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