2015年優勝者の土居美咲は前年覇者ゲルゲスから金星ならず [BGL BNPパリバ・ルクセンブルク・オープン]

WTAツアー公式戦の「BGL BNPパリバ・ルクセンブルク・オープン」(WTAインターナショナル/ルクセンブルク・ルクセンブルク/10月14~20日/賞金総額25万ドル/室内ハードコート)の女子シングルス1回戦で、土居美咲(ミキハウス)は前年覇者で第2シードのユリア・ゲルゲス(ドイツ)に7-5 1-6 3-6で敗れた。試合時間は2時間14分。

 今大会に3年ぶり3度目の出場となった28歳の土居は、初参戦だった2015年にシングルスでのWTAツアー初タイトルを獲得。前回プレーした2016年は、1回戦でローレン・デービス(アメリカ)に1-6 2-6で敗れていた。

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 この結果でゲルゲスは、土居との対戦成績を2勝0敗とした。両者は2013年9月にソウル(WTAインターナショナル/ハードコート)の1回戦で初対戦しており、ゲルゲスが6-3 7-5で勝っていた。

 土居は二宮真琴(エディオン)とのペアでダブルスにもエントリーしていたが、前日に行われた1回戦でコリ・ガウフ(アメリカ)/キャサリン・マクナリー(アメリカ)に3-6 7-6(5) [5-10]で敗れていた。

 ゲルゲスは2回戦で、ソラナ・シルステア(ルーマニア)と対戦する。シルステアは1回戦で、ポリーヌ・パルモンティエ(フランス)を6-3 6-4で下しての勝ち上がり。

※写真はUSオープンでの土居美咲(ミキハウス)
撮影◎毛受亮介 / RYOSUKE MENJU

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