ジュニアの部がスタート、四日市でのワイルドカード選手権優勝者の田畑遼はデビュー戦で惜敗 [オーストラリアン・オープン]

写真はイメージ(Getty Images)


 シーズン最初のグランドスラム大会「オーストラリアン・オープン」(オーストラリア・ビクトリア州メルボルン/本戦1月14~28日/ハードコート)のジュニア男子シングルス1回戦で、田畑遼(むさしの村ローンテニスクラブ)は第8シードのキム・チャンジュン(韓国)に7-5 2-6 6-7(10-12)で惜敗した。

 ジュニア世界ランク211位の田畑は第3セットの10ポイントタイブレークで8-9と9-10のマッチポイントを凌いだが、最後のポイントをダブルフォールトで失い2時間8分の激闘に終止符が打たれた。

 昨年11月に開催された「2024 DUNLOP ROAD TO THE AUSTRALIAN OPEN JUNIOR SERIES in 四日市」(三重県四日市市・四日市テニスセンター/ハードコート)で優勝してワイルドカード(主催者推薦枠)を獲得した田畑はこれがジュニアグランスラムのデビュー戦だったが、勝利で飾ることができなかった。

 同種目の日本勢は田畑以外に坂本怜(誉高校)が第4シードで出場しており、初戦の相手はアレクサンダル・バシレフ(ブルガリア)となっている。

※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位、WCはワイルドカード(主催者推薦枠)

大会7日目|1月20日◎ジュニアの部男子

ジュニア男子シングルス1回戦◎試合結果|日本人選手

●7田畑遼(日本/むさしの村ローンテニスクラブ)[WC] 7-5 2-6 6-7(10-12) ○8キム・チャンジュン(韓国)[8]

ジュニア男子シングルス1回戦◎組み合わせ|日本人選手

48坂本怜(日本/誉高校)[4] vs 47アレクサンダル・バシレフ(ブルガリア)

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