ワールドグループⅠの組み合わせが決定、日本はホームでコロンビアと対戦 [デビスカップ]

写真はレバノンに対するワールドグループⅠプレーオフでの日本代表チーム(写真提供◎公益財団法人日本テニス協会)


 男子テニスの国別対抗戦「デビスカップ」ワールドグループⅠの組み合わせ抽選が行われ、日本はホームで第12シードのコロンビアと対戦することが決まった。試合は9月13日(金)と14日(土)または9月14日(土)と15日(日)の2日間で行われ、会場は未定となっている。

 両国は先週末(2月2、3日)に行われたワールドグループⅠプレーオフを戦い、日本がアウェー(エジプト・カイロ/クレーコート)でレバノンを3勝1敗で、コロンビアはホーム(コロンビア・ボゴタ/クレーコート)でルクセンブルクを3勝2敗で下してワールドグループⅠ進出を決めていた。

 両国は2013年と15年にワールドグループ・プレーオフと対戦しており、いずれも3勝2敗で日本が勝っている。

 デビスカップは2019年から、国際テニス連盟(ITF)とスペインの元サッカー選手ジェラール・ピケによって設立された投資団体コスモスの協力によって開発された新フォーマットに変更されている。

 24ヵ国がホーム&アウェー方式で争うワールドグループⅠはベスト・オブ・3セットマッチで初日にシングルス2試合、2日目にダブルス1試合とシングルス2試合(先に3勝したチームの勝利)で行われる。各対戦に勝利した12ヵ国が翌年のファイナルズ予選に進出し、敗れた12ヵ国はワールドグループⅠプレーオフに回る。

※世界ランクは2月5日付

ワールドグループⅠプレーオフでのコロンビア代表チーム

ニコラス・メヒア(シングルス409位/ダブルス526位)
アドリア・ソリアーノ バレラ(シングルス588位/ダブルス729位)
ヨハン アレクサンダー・ロドリゲス(シングルス660位/ダブルス889位)
ニコラス・バリエントス(シングルス1371位T/ダブルス62位)
クリスティアン・ロドリゲス(シングルス--位/ダブルス72位)

監督◎アレハンドロ・ファージャ(コロンビア)

ワールドグループⅠプレーオフでの日本代表チーム

西岡良仁(ミキハウス:シングルス83位/ダブルス339位T)
綿貫陽介(SBC メディカルグループ:シングルス113位/ダブルス572位)
望月慎太郎(木下グループ:シングルス142位/ダブルス778位)
坂本怜(誉高校:シングルス947位/ダブルス1765位T)
上杉海斗(江崎グリコ:シングルス1141位/ダブルス146位)

監督◎添田豪(公益財団法人日本テニス協会/GODAI)

※[ ]数字はシード順位、◎は開催国

ワールドグループⅠ組み合わせ|9月13~15日

◎セルビア[1] vs ギリシャ

◎クロアチア[2] vs リトアニア

◎スウェーデン[3] vs インド

◎カザフスタン[4] vs デンマーク

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韓国[5] vs ◎ポーランド

◎スイス[6] vs ペルー

ハンガリー[7] vs ◎エジプト

ポルトガル[8] vs ◎ノルウェー

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◎オーストリア[9] vs トルコ

ボスニア・ヘルツェゴビナ[10] vs ◎台湾

◎イスラエル[11] vs ウクライナ

コロンビア[12] vs ◎日本

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写真提供◎公益財団法人日本テニス協会

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