前年ベスト8のダニエル太郎は初戦敗退、1年前の準々決勝に続いてデミノーにストレート負け [ATPアカプルコ]

写真はダニエル太郎(エイブル)(Getty Images)


 ATPツアー公式戦「アビエルト・メキシカーノ・テルセル」(ATP500/メキシコ・アカプルコ/2月26日~3月2日/賞金総額237万7565ドル/ハードコート)の男子シングルス1回戦で、ダニエル太郎(エイブル)はディフェンディング・チャンピオンで第3シードのアレックス・デミノー(オーストラリア)に2-6 1-6で敗れた。試合時間は1時間19分。

 同大会に2年連続4度目の出場となった31歳のダニエルは、本戦初勝利を挙げた昨年の大会でベスト8をマーク。そのときは予選から4試合を勝ち上がったあと、準々決勝でデミノーに2-6 2-6で敗れていた。

 この結果でデミノーは、ダニエルとの対戦成績を3勝0敗とした。初対決だった2018年8月のUSオープン(アメリカ・ニューヨーク/ハードコート)1回戦では、デミノーが6-0 6-1 6-2で勝っていた。

 デミノーは2回戦で、セバスチャン・オフナー(オーストリア)とワイルドカード(主催者推薦枠)で出場したエルネスト・エスコビード(メキシコ)の勝者と対戦する。

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写真◎Getty Images

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