中国ペアに快勝の穂積絵莉/二宮真琴が日本勢で唯一初戦突破 [サンディエゴ・オープン]

写真は穂積絵莉(右)/二宮真琴(日本住宅ローン/エディオン)(Getty Images)


 WTAツアー公式戦「Cymbiotikaサンディエゴ・オープン」(WTA500/アメリカ・カリフォルニア州サンディエゴ/2月26日~3月3日/賞金総額92万2573ドル/ハードコート)の女子ダブルス1回戦で穂積絵莉(日本住宅ローン)/二宮真琴(エディオン)がワン・シンユー/シュー・イーファン(ともに中国)を6-1 6-2で下し、同ペアでの大会デビュー戦を勝利で飾った。試合時間は60分。

 二宮と穂積の1994年生まれコンビは、今季8度目のダブルス出場。昨年は8大会でペアを組み、9月の東京(WTA500/ハードコート)を含む3大会で準優勝を飾った。

 ふたりは2018年フレンチ・オープン(フランス・パリ/クレーコート)で日本人ペアとして同種目で史上初のグランドスラム決勝に進出したほか、WTAツアーで3つのタイトルを保持している。

 穂積/二宮は準々決勝で、第2シードのストーム・ハンター(オーストラリア)/カテリーナ・シニアコバ(チェコ)とミリアム・コルディヨバ(チェコ)/カタジーナ・ピテール(ポーランド)の勝者と対戦する。

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写真◎Getty Images

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