ダニエル太郎がガランを退け4大会ぶりのマッチ勝利 [ATPインディアンウェルズ]

写真は2023年BNPパリバ・オープンでのダニエル太郎(エイブル)(Getty Images)


 ATPツアー公式戦「BNPパリバ・オープン」(ATP1000/アメリカ・カリフォルニア州インディアンウェルズ/3月日6~17日/賞金総額1191万8990ドル/ハードコート)の男子シングルス1回戦で、ダニエル太郎(エイブル)がダニエル エライ・ガラン(コロンビア)を6-4 6-1で退け4大会ぶりの勝ち星を挙げた。試合時間は1時間46分。

 同大会に4年連続8度目(2014年と15年の予選敗退含む)の出場となる31歳のダニエルは、2018年と23年の3回戦進出がこれまでの最高成績。昨年は予選から4試合を勝ち上がり、3回戦でキャメロン・ノリー(イギリス)に7-6(5) 5-7 5 2-6で敗れていた。

 この結果でダニエルは、ガランとの対戦成績を2勝0敗とした。両者は2015年9月にバランキージャ(ATPチャレンジャー5万ドル/クレーコート)の2回戦で一度顔を合わせており、ダニエルが6-1 6-3で勝っていた。

 ダニエルは次のラウンドで、第10シードのアレックス・デミノー(オーストラリア)と対戦する。シード勢は初戦がBYEで免除されており、2回戦からの登場となる。

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写真◎Getty Images

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