ダブルスはともに1997年生まれで26歳の楠原悠介/望月勇希が優勝 [早稲田大学インターナショナルテニスオープン]

写真は左から男子ダブルス優勝の楠原悠介(伊予銀行)、望月勇希(エキスパートパワーシズオカ)、準優勝の河野優平(伊予銀行)、西脇一樹(TeamREC)(写真提供◎早稲田大学庭球部)


 国内で開催される国際テニス連盟(ITF)の男子ツアー下部大会「Team REC 早稲田大学インターナショナルテニスオープン」(ITFワールドテニスツアーM15/東京都西東京市・早稲田大学東伏見三神記念テニスコート/本戦3月19~24日/賞金総額1万5000ドル/ハードコート)の本戦5日目は、男子シングルス準決勝2試合と男子ダブルス決勝が行われた。

 シングルスは第8シードの白石光(SBC メディカルグループ)が予選から勝ち上がってきた田口涼太郎(Team REC)との同期の大卒プロ対決を6-2 4-6 6-4で制し、イ・ダクヒ(韓国)は第3シードのステファノス・サケラリディス(ギリシャ)に7-6(5) 2-6 7-5で競り勝ちそれぞれ決勝に進出した。

 シード勢が4強に進めなかったダブルスの決勝は、楠原悠介(伊予銀行)/望月勇希(エキスパートパワーシズオカ)が河野優平(伊予銀行)/西脇一樹(TeamREC)を7-6(9) 7-5で倒して優勝を飾った。試合時間は1時間19分。

 ともに1997年生まれで26歳の楠原と望月のコンビは今回がITFツアー初参戦で、同種目では望月が6勝目、楠原は2勝目を挙げた。

 大会最終日の3月24日(日)は11時00分から、男子シングルス決勝が行われる予定になっている。

※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位、Qは予選勝者

本戦5日目◎3月23日|試合結果

男子シングルス準決勝

○16白石光(日本/SBC メディカルグループ)[8] 6-2 4-6 6-4 ●5田口涼太郎(日本/Team REC)[Q]

○28イ・ダクヒ(韓国)7-6(5) 2-6 7-5 ●24ステファノス・サケラリディス(ギリシャ)[3]

男子ダブルス決勝

○7楠原悠介/望月勇希(伊予銀行/エキスパートパワーシズオカ)7-6(9) 7-5 ●10河野優平/西脇一樹(伊予銀行/TeamREC)

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写真提供◎早稲田大学庭球部

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