加藤未唯/スチアディはキーズ/タウンゼントに敗れてクレーコートシーズン初戦を勝利で飾れず [WTAチャールストン]

写真は2023年WTAエリート・トロフィー珠海での加藤未唯(左)/アルディラ・スチアディ(ザイマックス/インドネシア)(Getty Images)


 WTAツアー公式戦「クレジット・ワン・チャールストン・オープン」(アメリカ・サウスカロライナ州チャールストン/4月1~7日/賞金総額92万2573ドル/クレーコート)の女子ダブルス1回戦で、第3シードの加藤未唯(ザイマックス)/アルディラ・スチアディ(インドネシア)はマディソン・キーズ/テイラー・タウンゼント(ともにアメリカ)に1-6 6-2 [7-10]で敗れた。試合時間は1時間15分。

 スチアディと加藤のコンビは、今季10度目のダブルス出場。2月のホアヒン(WTA250/ハードコート)では4試合を勝ち抜き、同ペアでの3勝目を挙げていた。

 昨シーズンの加藤/ストジアディは1月のオークランドと8月のクリーブランド(ともにWTA250/ハードコート)でタイトルを獲得し、10月には珠海(ファイナルズ/ハードコート)で準優勝を飾った。

 キーズ/タウンゼントは準々決勝で、リューメラ・キッチュノック/ナディヤ・キッチュノック(ともにウクライナ)とソフィー・チャン(アメリカ)/シュー・イーファン(中国)の勝者と対戦する。

 そのほかの日本勢は穂積絵莉(日本住宅ローン)/二宮真琴(エディオン)がダブルスにエントリーしており、初戦の相手は第2シードのキャロライン・ドラハイド/デザレー・クラブチェク(ともにアメリカ)となっている。

 予選には本玉真唯(島津製作所)が第2シードで出場していたが、初戦でガブリエラ・リー(ルーマニア)に7-5 3-6 4-6で逆転負けを喫していた。

 チャールストン・オープンはWTA500に格付けされる大会で、シングルス48ドロー&ダブルス16ドローで争われる。

※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位

予選結果|日本人選手

予選1回戦

●5本玉真唯(日本/島津製作所)[2] 7-5 3-6 4-6 ○6ガブリエラ・リー(ルーマニア)

上位出場選手シード順位|女子シングルス

ジェシカ・ペグラ(アメリカ)[1]
オンス・ジャバー(チュニジア)[2]
マリア・サカーリ(ギリシャ)[3]
ダリア・カサキナ(ロシア)[4]

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写真◎Getty Images

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