ダブルスは荒川夏帆/倉持美穂がコンビ2戦目で初優勝 [W35富士薬品セイムス ウィメンズカップ]
国内で開催される国際テニス連盟(ITF)の女子ツアー下部大会「富士薬品セイムス ウィメンズカップ」(ITFワールドテニスツアーW35/大阪府大阪市・ITC靱テニスセンター/本戦4月9~14日/賞金総額2万5000ドル/ハードコート)の本戦5日目は、女子シングルス準決勝2試合と女子ダブルス決勝が行われた。
シングルスは第6シードのステイシー・ファン(カナダ)が第1シードのデスタニー・アイアバ(オーストラリア)を6-3 6-1で下し、石井さやか(ユニバレオ)は第2シードのマナンチャヤ・サワンカエウ(タイ)に7-5 7-5で競り勝ちそれぞれ決勝に進出した。
ノーシード対決となったダブルス決勝では荒川夏帆(吉田記念テニス研修センター)/倉持美穂(SBC メディカルグループ)がリゼット・カブレラ(オーストラリア)/ダレイナ・ヒューイット(アメリカ)を6-4 3-6 [10-7]で倒し、コンビ2戦目で同ペアでの初優勝を飾った。試合時間は1時間22分。
ITFツアーの同種目でタイトルを獲得したのは26歳の荒川が5度目、25歳の倉持は3度目となる。
大会最終日の4月14日(日)は11時00分から、女子シングルス決勝が行われる予定になっている。
※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位
本戦5日目◎4月13日|試合結果
女子シングルス準決勝
○16ステイシー・ファン(カナダ)[6] 6-3 6-1 ●1デスタニー・アイアバ(オーストラリア)[1]
○19石井さやか(日本/ユニバレオ)7-5 7-5 ●32マナンチャヤ・サワンカエウ(タイ)[2]
女子ダブルス決勝
○9荒川夏帆/倉持美穂(吉田記念テニス研修センター/SBC メディカルグループ)6-4 3-6 [10-7] ●7リゼット・カブレラ/ダレイナ・ヒューイット(オーストラリア/アメリカ)
女子シングルス決勝に進出したステイシー・ファン(カナダ)(写真提供◎富士薬品セイムス ウィメンズカップ、撮影◎真野博正)
写真提供◎富士薬品セイムス ウィメンズカップ、撮影◎真野博正
Pick up
-
PR | 2024-10-20
『ノアから世界へ』——ノア・テニスアカデミー所属、駒田唯衣選手&富田悠太選手インタビュー
全国に35校のテニススクールを展開する業界大手の『ノアイ
-
2024-10-27
第63回テニマガ・テニス部「テニス丸ごと一冊サービス[増補版] 解説編』キャンセル待ち受付中
キャンセル待ち受付中=====テニマガ・テニス部 部活プ
-
2024-10-08
テニス丸ごと一冊サービス[増補版] QRコード(動画)付(堀内昌一 著)書籍&電子書籍
「テニスマガジン」のサービス特集をきっかけに、MOOK「テニ
-
2024-05-03
『テニスフィジバト道場』(横山正吾 著)テニスプレーヤーのための最新フィジカルトレーニング
Tennis Magazine extraシリーズテニスプレ
-
2024-02-05
子どもが主体的に動き出すために大人はどうかかわればよいのか(荒木尚子/著)
子どもが主体的に動き出すために大人はどうかかわればよいのか(
-
2022-12-05
勝つための“食”戦略 『最新テニスの栄養学』(高橋文子著)
Tennis Magazine extra シリーズ最新テニ
Related
-
2024-04-12
石井さやかがシングルスの日本勢で唯一ベスト4に進出 [富士薬品セイムス ウィメンズカップ]
-
2024-04-11
シングルスの日本勢は加治遥、伊藤あおい、石井さやかが8強入り [富士薬品セイムス ウィメンズカップ]
-
2024-04-10
加治遥、清水綾乃、石井さやか、山口芽生がシングルス2回戦へ [富士薬品セイムス ウィメンズカップ]
-
2024-04-09
本戦がスタート、齋藤咲良ら日本勢4人がシングルス初戦を突破 [富士薬品セイムス ウィメンズカップ]
-
2023-04-16
イングリスとボジョビッチ/ヒュールが優勝、オーストラリア勢がタイトルを独占 [富士薬品セイムス ウィメンズカップ]
Pick up
-
PR | 2024-10-20
『ノアから世界へ』——ノア・テニスアカデミー所属、駒田唯衣選手&富田悠太選手インタビュー
全国に35校のテニススクールを展開する業界大手の『ノアイ
-
2024-10-27
第63回テニマガ・テニス部「テニス丸ごと一冊サービス[増補版] 解説編』キャンセル待ち受付中
キャンセル待ち受付中=====テニマガ・テニス部 部活プ
-
2024-10-08
テニス丸ごと一冊サービス[増補版] QRコード(動画)付(堀内昌一 著)書籍&電子書籍
「テニスマガジン」のサービス特集をきっかけに、MOOK「テニ
-
2024-05-03
『テニスフィジバト道場』(横山正吾 著)テニスプレーヤーのための最新フィジカルトレーニング
Tennis Magazine extraシリーズテニスプレ
-
2024-02-05
子どもが主体的に動き出すために大人はどうかかわればよいのか(荒木尚子/著)
子どもが主体的に動き出すために大人はどうかかわればよいのか(
-
2022-12-05
勝つための“食”戦略 『最新テニスの栄養学』(高橋文子著)
Tennis Magazine extra シリーズ最新テニ